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SatoG ブログ

花を愛でる英語

今年も桜の花の季節。満開の便りが届き始めました。

 

やっぱり桜の花はいいですね。その場を明るくしてくれます。Cherry blossoms brighten up the spot.

 

さて、「桜の花が満開だ。」を英語で表現すると、Cherry blossoms are in full bloom. となります。

 

blossom もbloom も「花」の意味で同じ語源ですし、blossom もbloomも共に「咲く」という動詞の意味を持ちます。flower もこの b が f に転化したものです。

 

このbloom のbl には「ぱっと広がる」あるいは「内側から膨らみ破裂する」という語感があります。blow (風が吹く)、blast (突風 )、blister (水膨れ、気泡)などにも見られますね。

 

cherry はサクランボを意味するので、ソメイヨシノのような、実のつかない桜の木は、実際に見ないとイメージできない外国人も多いようです。

 

花見は cherry blossom viewing と表現します。日本人にとって、桜の開花情報は重要なので、開花予想 cherry blossom forecast が発表されますね。

 

「今年は桜の開花が遅いです」This year’s cherry blossoms are late to bloom. とか、「早いです」 early to bloom とか。

 

咲いている状態は in bloom という前置詞句の形容詞で表現するので、三分咲きは one-third in bloom、五分咲きは half in bloom、七分咲きは ほぼ4分の3と考えて、three-quarters in bloom と表現できます。

 

この one-third などの数的表現が、in bloom という形容詞を修飾する副詞です。「咲く」は動詞 bloom で表わせるのですが、「咲いている」という状態は be in bloom と形容するわけです。

 

「散る」はfall、「花びら」はpetal です。桜はその散り方も美しいですね。 The way its petals fall is also beautiful.

 

春と言えば、チューリップの花も、春爛漫を感じさせ、心を弾ませてくれますね。

 

桜の花を歌った「さくらさくら」はあまりに日本的だし古風で、英語にするのが難しいですが、「チューリップの花」は英語で歌っても楽しいのではないでしょうか。

 

というわけで、英語にしてみました。スクールの子供達にも歌ってもらおうかな!

 

Blooming there, blooming there. 咲いた、咲いた

Tulips are     チューリップの

blooming there.      花が

 

Lining up, lining up.       並んだ、並んだ

Red, white, and yellow       赤、白、

are lining up.       黄色

Every one of those tulips       どの花見ても

is really beautiful.       きれいだな

[訳詞:佐藤武夫 (C) 2021]

英単語を増やすなら尻尾に注目。「人・職業を表わす接尾辞」編

英語の学習において、単語や熟語をいかに効率的に覚えていくかが大きな課題ですね。

 

その一つの有力な方法が、単語のスペリングの尻尾のパターン(接尾辞)で整理していく方法です。グループ化しやすく、頭に残りやすいのでおすすめです。

 

今回は、最も身近な人・職業を表わす、単語の「尻尾」に注目していきましょう。

 

1.まず、身近で親しみやすい teacher、workerなど -er で終わる単語からです。これらは動詞が基になっているので、動詞とセットで覚えましょう。

teach: teacher(教師), work: worker(労働者), bake: baker(パン職人), bank: banker(銀行家), drive: driver(運転手), sing: singer(歌手), manage: manager(管理者), rule: ruler(統治者), own: owner(所有者), write: writer(作家)

 

2.そして似ていますが、語尾が -er ではなく -or で終わる単語たち。間違えないように!

doctor(医者), instructor(講師), director(監督・支配人・取締役), actor(役者), operator(運営者), editor(編集者), educator(教育者), inspector(検査官), sponsor(スポンサー), visitor(訪問者), mayor(市長)

 

3.さてピアニストでおなじみの -istも、たくさんの人を表わす単語があります。

pianist(ピアニスト), journalist(ジャーナリスト), chemist(科学者), economist(経済学者), tourist(旅行者), scientist(科学者), pessimist(悲観主義者), optimist(楽観主義者), specialist(専門家)

 

4.仕事に絡んだ単語が多い -ant も知っておきましょう。おなじみCA(客室乗務員) はCabin Attendantですね。

assistant(助手), applicant(応募者), attendant(接客係), accountant(会計士), consultant(コンサルタント)

 

5.-antと似ていますが -ent もあります。

president(社長・大統領), client(顧客), dependent(扶養家族), patient(患者), resident(住人) 

 

6.-an はAmerican(アメリカ人)、European(ヨーロッパの人達)など国民・地域民だけでなく次のような単語もあります。

musician(音楽家), historian(歴史家), physician(内科医), librarian(図書館員) 

 

7.逆に -ese は国民を表わし、国語、国を表わす形容詞にもなります。

Japanese(日本人), Chinese(中国人), Portuguese(ポルトガル人) 

 

8.数は少ないですが -eer も人・職業を表わします。

engineer(技術者), mountaineer(登山家), pioneer(開拓者), volunteer(ボランティア)

 

9.卒業式のシーズンですね、graduate (卒業する)は動詞ですが、卒業生も示します。大学新卒者はcollege graduate

advocate(支持者), candidate(候補), graduate(卒業者), associate(仲間), classmate(クラスメート), pirate(海賊)

 

10.「何かの行為を受ける人」を表わす -ee も独特ですね。

employee(従業員:雇用される人), examinee(受験者・被験者), nominee(被指名者), refugee(難民), trainee(訓練生)

 

いかがですか。これだけでも、単語の整理、単語の増強が少し進んだのはないでしょうか。また折々に、このような接尾辞や、単語の頭にくる接頭語などをご紹介していきたいと思います。

 

続々登場する驚きのスポーツ

英会話のレッスンで The X-Project を取り上げました。

 

これはウインドサーフィン、スピードライディング(パラグライダーを着けて滑るようなスキー)、スノーボーディング、そしてスノーカイティングなどのトップアスリートたちが、長年にわたって望んできたイベントで、それぞれの垣根を超えてスポーツを複合させ(combine different sports)、美しいスイスの山の頂上から滑り降りていこうという新しいチャレンジです。

 

それぞれの分野で世界トップレベルのアスリートたちですが、一つの分野では飽き足らず、スポーツを混合させ、しかもヘリコプターで頂上に到達して、あとは垂直に見える急斜面を降りていくだけという、恐ろしい挑戦です。

 

After they got to the top of a mountain in a helicopter, their sole task was to get down.

 

このプロジェクトでは、スイスの雪山の美しさと amazing なスポーツの映像をふんだんに使った映画を作ることも大きな目標になっていて、映画製作者たちも参加しています。youtubeでも紹介されています。

 

このような極限を追求するスポーツをextreme sports と呼んでいますが、スポーツの形も変わってきましたね。

 

そもそもスポーツという言葉はどのような意味を持つのでしょう。

 

sport の語源はラテン語の deportare(デポルターレ)にさかのぼると言われています。これは「ある物を別の場所に運び去る」あるいは「荷を担わない」という意味です。

 

「港」から「運ぶこと」を意味するportがsport にも入っていることがわかりますね。これが古フランス語の desporter(気晴らしをする、楽しむ)となり、英語の「sport」になったと考えられています。

 

要は「仕事から離れて気晴らしをする」という言葉なのですね。日本ではスポーツと言いますが、英語では単数 sport で使われることが多く、スポーツ一般など複数を示す時 sports となります。

 

ただ、英語でも sports shoes などと、sports を形容詞として使ったり、運動会のような大会を sports というなど、他の単語に比べると複数の形がよく使われます。

 

サッカーや野球などゲームスポーツを「する」は play が使われ  play soccer、 play baseball と使いますが、ゲームスポーツとは言えないフェンシングや柔道を「する」はdo を使、do fencing、 do judo と言います。

 

さて、新しいスポーツと言えば、先日 NHK-BSのスポーツドキュメンタリー番組で取り上げられていた ブレイキン (breakin’)という新しいスポーツには驚かされました。

 

ブレイクダンスから始まったその競技は、パリ五輪の正式競技になるそうです。その、DJミュージックにアドリブで合わせるリズム感、複雑で驚異的な全身を使った躍動感、ダンスでありながら2人で交互に競い合うスポーツとしての激しさなど、その魅力に多くの人たちが惹かれつつあることに納得しました。

 

しかも世界に急速に広がるこのスポーツのトップレベルに日本人が君臨していて、彼のライフスタイルも魅力的です。

 

ストイックに毎日、長時間の厳しいトレーニングを続けながらも、いつもニコニコ微笑みを絶やさず、またカジュアルな装いで暮らしながらも、会見などではスーツとネクタイ姿で、偏見の残るそのスポーツへの真の理解を得ようと努力するなど感心しました。

 

最近ではコンピュータゲーム、ビデオゲームを使ったeスポーツも世界的な競技として見られるなど、新しいスポーツが続々登場しています。

 

伝統的スポーツの魅力も変わりませんが、新しいスポーツにも目が離せませんね。

 

校長ブログ by SatoG

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